情報通信業界を徹底分析!大手キャリア3社の違いとは?

ポーロ

みなさん、こんにちは!
東京GD練習会のメンター・ポーロ(@shukatsu_ex)です。

この記事では、私が鉄道以外にも受けてきた情報通信業界についてご紹介していこうと思います。

※鉄道業界についてはこちら※ 参考 鉄道業界のグループディスカッション対策とは読まなきゃ損する就活体験記

情報通信業界の歴史

情報通信業界の歴史

まずは、通信業界の歴史について紐解いて行きたいと思います。

無線のインフラを所有している企業がドコモKDDIソフトバンクであり、参入規制があったため3社による協調的独占市場でした。しかし月々の通信料が高く家庭の負担が大きいと判断した総務省は、格安SIMの普及で価格競争を生み、2年契約という縛りを撤廃させるなど業界の変革を試み負担の軽減を行っていっています。

ソフトバンクら3社をMVOと呼び、格安SIMは3社の通信インフラを借りることで事業を行い、MVNOと呼ばれている(LINEmobileやYmobileなど)、

激化する価格競争に対しMVO3社は高コストのサービスの充実によって顧客の流出を食い止めようとしている。

参考 SIMフリー時代のMVOと格安SIMキャリアの徹底比較bitWave

例えば新機種購入を2年分割で支払えば通信料を割引したり、ポイント圏(Tポイントやdポイントなど)を拡大し、スイッチングコストを設けることや様々なサービスを提供してきた(ドコモのDAZN、KDDIのじぶん銀行など)。価格競争の中でいかに差別化できるサービスを提供するかが今後の鍵となる。

そんな中で楽天はMVO事業への進出を決定した。ドコモから通信インフラを借り楽天モバイルとしてMVNO事業を行ってきたが、2017年に自身の通信インフラを整備してMVO事業に参入することを発表し、競争を刺激するとして総務省もこれを認可した。楽天ポイント圏と楽天市場というネットショッピングを有する楽天が今後どのような動きをするのかが重要である。

今まで通信料で安定して高い利益率を持ち、高給ホワイト産業と言われていた情報通信産業だが今後は厳しい競争市場になる可能性が高い。

各企業(MVO)の特徴

NTTドコモ

最も古くからあるMVO事業会社で安定した強固な通信網が売りです。

有給休暇なども分単位でとれ、福利厚生は抜群といわれるホワイト企業と言われています。

ただ公社の色合いが強く、お堅い企業と言われている。(出世なども学歴が影響するとの噂も…)

近年ではdポイントの普及が成功しポイント圏を着実に広げ、クレジットカードなど金融業にも着手している。

NTT法というグループ全体への法規制により、海外通信や固定通信事業など通信系の多事業が行えないという弱みもあり、公社色が残る。

KDDI

公営の通信事業会社と、京セラやトヨタ出資による企業の合併によって生まれた半官半民の企業だが、これまで3社独占市場であったこともあり、ややのんびりした企業風土。平均給料は3社の中で一番良いが海外転勤があり、残業がやや多いと聞きます。(ただ通信業界は全体として残業は少ない)。

移動体通信だけでなく、固定通信インフラや海外にデータセンターを保有し、通信における様々な事業を展開しています。また住友商事と連携してミャンマーなど海外にも移動体通信業を展開しています。

近年はネット通販、保険などの金融事業、ヘルスケアなどC向けの様々な事業に進出し、ポイント経済圏を拡大することで差別化を図ろうとしています。

ソフトバンク

PCのソフトウェアが設立当初の事業。多角化の一角で通信業に参入した企業です。現在も通信事業で得た収益をベンチャーキャピタルや発電事業などに投資しており、孫社長も「通信業はあくまで事業の1つであり、不要となれば売却する」と述べています。

新型料金プランやスーパーフライデイなどベンチャーらしい斬新なアイデアで差別化を行う企業です。Tポイントとの提携などポイント圏も盤石であり、海外の移動体通信業を買収して展開しています。

ただ通信事業に従事できるとは限らず、実力があれば出世できるベンチャーらしさもあります。

各企業(MVO)の選考対策

大手携帯キャリア3社の選考対策

NTTドコモ

ここの選考ルートは実は謎が多いです。選考に呼ばれるタイミングと選考ステップも人によって異なります。

インターン早期選考と早期選考、普通選考の3つのルートが存在する。夏のインターンで評価が良ければ3月ごろのインターンルートで選考され、落選してももう一度選考を行ってくれるらしいです。

筆者は早期選考に呼ばれました(夏のインターン落選、説明会参加)。限定イベントという名前で招待され、5月から始まり、1次面接→GD→最終面接というルートがあります。1次面接の前にGDが先に来るという人もいます。

通常選考は6月からのスタートでした。

KDDI

ES提出後に座談会が開かれ2回とも参加すれば模擬面接という早期ルートにのれます。その後は通常の選考ルートと同じです。面接は大きい会場を個別ブースのように分けた場所で面接を行うとのこと。

早期選考は採用人数が多いとの話なので是非とも参加すべきです!

ソフトバンク

インターンに参加して評価が良ければ特別選考にのれるらしいです。そうでなくとも選考開始が3月と早いので練習がてら受けるとよいと思います。ただ入社後通信業界に関われるとは限らない点が難点ではあります。

グループディスカッション→1次面接→2次面接といった流れですが、2次面接が最終面接である点に注意したください。

おわりに

今回ご紹介した内容は、情報通信業界を受ける上で知っておいて損のない内容だと思います。

是非業界分析の参加にして頂ければと思います!